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減量⑥管理栄養士おすすめ ダイエットレシピ3つ

管理栄養士おすすめ ダイエットレシピ3つ

 

「しっかり食べて、しっかりやせる」

それは理想論ではありません。

ダイエットの本質です。

 

体は私たちの食べたものでできているからこそ、

「食べてやせる体」を、食べもので作っていくのです。

 

毎日の食事こそ、痩せる体をつくるチャンスです。

 

今回は、料理が苦手な方でも作れる

食べてやせる簡単・ダイエットレシピをご紹介します。

 

たんぱく質と野菜が摂れる
レシピを厳選しました。

 

1.簡単でアレンジ無限大 「しっとり鶏ハム」

低脂質高たんぱくのおかずレシピです。

そのままメインのおかずとしても、

サラダに添えたり、サンドウィッチの具材にしても。

 

簡単なのにおいしく、

おもてなしの時にも活躍します。

これまでに100回以上リピートする

私のイチオシのレシピです。

 

材料

  • 鶏胸肉・・2枚
  • 砂糖・・・大さじ1
  • 塩 ・・・大さじ1

 

作り方

①鶏肉は皮があれば取り除く

厚い部分は真ん中から切り開いて身を薄くし、

なるべく平らにする

②ビニル袋に入れ、砂糖を入れて揉み込み、

塩を入れてさらに揉み込む。

③空気を抜いたら口をしっかり閉め、

冷蔵庫で一晩寝かせる。

④鍋に鶏肉がかぶるくらいの量の水を入れ、

強火にかける

 

⑤沸騰したら中火にし、

袋から取り出した鶏肉の水気を切り、

鍋に入れ5分茹でる

 

⑥火を止めそのまま30分程度冷まし、取り出す

 

⑦食べやすい大きさに切り、
お好みの食べ方でお召し上がりください

(冷蔵庫に保存し、2〜3日以内で食べ切りましょう)

 

2.レンジで簡単「きのこ茶碗蒸し」

1人分から作れて、

蒸し器も包丁要らずの簡単レシピ。

 

脂肪の分解を促すキトサンや

便秘予防や腸活に効果のある

食物繊維を含むきのこが主役。

あと1品欲しいとき、

小腹が空いた時の間食にもおすすめです。

 

材料(1個分)

  • しめじ(またはえのき)・・30g
  • 塩・・ひとつまみ
  • 卵・・1個
  • めんつゆ(濃縮タイプ)・・小さじ1
  • 水・・180ml
  • 刻みねぎ・・適量

 

作り方

①きのこは食べやすい大きさに割いて、

塩をまぶす

 

②マグカップなど耐熱容器に入れ

600wのレンジで1分加熱し一度止めて
さらに20〜30秒加熱する

(連続して加熱すると沸騰し吹きこぼれる可能性があるため)


③②に卵を入れて、よく溶きほぐす

④水とめんつゆを加えて、混ぜ合わせる

⑤ラップをふんわりとかけ、

レンジで2分20秒加熱する

(固まっていなければ、さらに10秒加熱する)

⑥ねぎを散らして、できあがり。

 

3.フライパンひとつで簡単ヘルシー「納豆パスタ」

糖質と脂質が多くカロリーが高くなりやすいパスタは、

ダイエット中は避けた方がいいのでしょうか。
そんなことはありません。

食物繊維とビタミンが豊富な

納豆がソースがわりになり、

ヘルシーなのに絶品パスタができます。

 

麺の量を減らし糖質オフしながらも、

えのきを入れてかさ増しすることで、

満腹感もしっかりと感じられます。

 

材料(1人分)

  • パスタ・・80g
  • 納豆・・1パック
  • えのき・・20グラム
  • 白だし・・小さじ2
  • バター・・5g
  • 塩・・ひとつまみ
  • 刻みネギ・・適量
  • 水・・・330cc

 

作り方

①フライパンに分量の水を入れて沸騰させる。

えのきは根元を切り落とし、さいておく

②沸騰したら中火にし、白だしと塩を入れ、

パスタとえのきを入れる

 

③中火で時々混ぜながら、

パスタの袋に書かれている時間の通り茹でる

 

④納豆に付属のタレを加え、混ぜておく

 

⑤③の煮汁がなくなってきたら、バターを入れて混ぜる

 

⑥お皿に麺を盛り、納豆を上に乗せ、

刻みネギを散らす

 

アレンジ

野菜不足が気になる方は、

えのきの代わりに細切りキャベツや

ピーラーでリボン状にしたにんじんを

使うのもおすすめです。

 

管理栄養士 瑞樹

 

 

参考記事

①肥満と減量

②1ヶ月の適正な減量ペースとは?成功しやすい減量計画の立て方

③ダイエットの誤解5選

④ダイエットを成功させる4つの習慣

⑤「食べやせる体づくり」の3ステップ

⑥管理栄養士おすすめ ダイエットレシピ3つ

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